
ムチウチや手足のしびれ、腰痛、頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気など、例え軽い症状でも気になる方はご相談ください。
交通事故は治療が長引く傾向が強く、また数日後〜数ヵ月後に症状が出ることもあります。
後遺症が残らないためにも、痛みなどの症状を感じたら早めの治療をお勧めします。
ご不明な点がございましたら、お問合せページからメールをいただくか、047-446-8400までお電話ください。
2021. 3. 1
雛月
先行きの不透明な日々にゲンナリしている方も多いと思いますが、3月といえば、女子の健やかな成長を祈るひな祭り。
今まで学業お疲れさま、これからも頑張ってと労う卒業式。
二十四節気では啓蟄、春分、ぼた餅を食べる彼岸もあります。
ただし、今年は、お家を飾りつけて静かにお祝いする方がほとんどでしょうか。
しかし、そんな篭り気味な生活をしていると姿勢が悪くなったり、スマホやテレビの画面を見すぎて眼精疲労からくる首の痛みや頭痛が増えたり、座る時間が多くなることで腰痛が強く出たりします。
そんな時はリフレッシュを兼ねて軽い運動をしましょう。
おすすめはラジオ体操です。
なにをそんな大袈裟にと思われるかもしれませんが、ダマされたと思って本気で、伸ばす運動はしっかり伸ばし、回す運動はこれでもかと回し、曲げる運動はこれ以上いかないってくらい曲げてみてください(ケガなどしている方はお控えください)。
このくらいできると1回やっただけでもじんわり汗をかくはずです。
さすがは国民の体力向上、健康増進のためにつくられただけのことはあります。
なんだか整骨院のようですね。
ぜひ、健康づくりの日課として取り入れてはいかがでしょうか?
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2021. 2. 1
如月の流行病
2月は寒さも増し、風も冷たく空気も乾燥して、さまざまな感染症にかかりやすいです。
この時期はウイルスが増殖しやすい環境に加えて、身体の免疫力も低下傾向にあります。
特に注意したいのが、インフルエンザ、ノロ、ロタなどのウイルス感染症です。
しかし、今年に関しては新型コロナウイルス感染症への対策が功を奏して、感染者は少ない見通しです。
うがい・手洗いはもちろん、アルコール消毒などの予防策は怠ることなく続けていきましょう。
では、身体が持ち合わせている免疫力を向上させるにはどうしたら良いのでしょうか?
その答えは、いずれも聞き慣れたフレーズばかりですが、適度な運動・休養・睡眠・栄養補給という基本の徹底です。
ほかには腸内環境を良好に保つことも免疫力の向上にはとても大切です。
やはり健康づくりに近道はありません。
日々の積み重ねに勝るものはないのです。
当院のアドバイスだけですべてが大丈夫というわけではありませんし、日常的に健康に対する意識を高く持つことが感染症を防ぐための第一歩です。
院長はこの業界に入ってから欠かさず励行していますが、長らくインフルエンザにかかっていません。
皆さんもぜひお試しください。
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2021. 1. 7
睦月の宴
睦月とは一族が集まり宴をする、むすびつきが由来とされているそうです。
皆さん、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか?
コロナ禍で親族の集まりを自粛された方も多いかと思います。
年のはじめの1月は、運動不足で代謝が低下し、摂取カロリーが消費できない状態に陥りやすいです。
テレビなどでは、正月太りにはこの運動。
これを食べれば正月太りを撃退できるなどの特集も組まれますが、僕からのアドバイスです。
それらの情報を鵜呑みにして短期で痩せようとは思わないでください。
短期間で痩せるということは、必要なカロリーを摂取しないこと。
極度な制限(食事制限)は、リバウンドを招くだけです。
太ってしまっても消費カロリーを多くすれば良いのです。
まずは4週間を目安に頑張りましょう。
私はそんなに食べていない。
三度の食事だって少ないのに痩せないという方もいらっしゃいますが、ぜひ一度、ご自身が1日に口にしたもの・行動をすべて書き出してください。
間食はしていませんか?
飲み物はどんな種類ですか?
身体は動かしましたか?
テレビの前に座り込んでいませんでしたか?
一年の計は元旦にあり。
正月から生活様式を見直して、健やかな一年にしましょう。